Houdini Wire Work

Houdini でのワイヤ操作をまとめました。ショートカットキーなどはWindows版となっています。

基本

[Alt]を押しながらノードをドラッグすると、パラメータを保持したまま複製してくれる。

ノードを選んで[G]キーを押すと、そのノードにフォーカスしてくれる。

中間ノードは、割り込ませるだけで、繋いで整列してくれる。

中間ノードは、ブルブルすると外れてくれる。

[Y]キーを押すとハサミモードになり、キーを押したままドラッグすると、ワイヤをスパパパっと切ってくれる

複数のワイヤを繋ぎ変えるには、ワイヤの束を選択して繋ぎなおす。

整列

[A]キーを押したまま、ノード（Null3）を下にドラッグすると、そのノードを基準に、下流が整列する。
[A]キーを押したまま、ノード（Null3）を上にドラッグすると、そのノードを基準に、上流が整列する。

[A]キーを押したまま、ノード（Null3）を右にドラッグすると、そのノードを基準に、下流が右に整列する。
[A]キーを押したまま、ノード（Null3）を左にドラッグすると、そのノードを基準に、上流が左に整列する。

ドット

ノードからワイヤをドラッグしている時に、[Alt]を押しながらマウスボタンを離すと、迂回用ドットが作成される。

ドットを作成したら、さらにワイヤが伸びるので、[Alt]を押しながらマウスをクリックしていくと、いくらでもドットができる。

あとからワイヤを束ねることも可能で、束ねたいワイヤの上で[Alt]を押しながら、各ワイヤの上をドラッグしていくと、全てを束ねたドットになる。

ドットに色を設定すると、ワイヤの色を変えられる。

その他

ワイヤに他のOUTを追加したい場合は、[Shift]を押しながらOUTをクリックすると、ワイヤの束に追加してくれる。

ノードを複数選択した状態でOUTからワイヤの束を出し、[Alt]を押しながらマウスボタンを離すと、[Blend]ノードができる。

ワイヤに距離がある場合のフェード具合は、ディスプレイオプションで変更できる

他にも見つけたら追加していきます。